頑張りたいのに頑張れない|それは怠慢ではなく「〇〇」のサイン

「心の中に熱い野心はある。でも、どうしても体が動かない」
「やりたいことは山ほどあるのに、今日もネットサーフィンで一日が終わってしまった」

そんな自分を、あなたは「自分はなんて怠惰なんだ」「やる気がないだけだ」と責めていないだろうか

私から、まずはあなたに一番伝えたいことがあります
それは、動けないのは「怠惰」のせいではないということ。むしろ、あなたの野心が本物で、大きいからこそ起きている現象なのです

今回は、野心があるのに動けないメカニズムと、その呪縛を解く方法をお伝えします。

実は、脳には「現状を維持しよう」とする強力なホメオスタシス(恒常性)が備わっています。

あなたが抱いている野心が大きければ大きいほど、脳はそれを「今の安全な生活を脅かす巨大な変化」と認識します。その結果、あなたの心を守るために「動かない理由」を全力で作り出し、身体にブレーキをかけさせるのです

つまり、動けないのはあなたがダメ人間だからではなく、脳が正常にリスク管理を行っている証拠。あなたの野心が、脳をビビらせるほど価値があるものだという証明でもあります

野心がある人が陥りやすい罠に、「やるからには完璧な準備をして、最短ルートで成功したい」という思考があります

最高のビジネスプランができてから

必要なスキルをすべて身につけてから

失敗しない保証が得られてから

こう考えているうちに、ハードルはどんどん高くなり、一歩目が「エベレスト登頂」のような絶望的な高さに見えてしまいます

動けない正体は、怠惰ではなく「失敗への恐怖」です

「失敗するくらいなら、動かない方がマシだ」という無意識の選択が、あなたを椅子に縛り付けているのです

この動けない状態から抜け出す唯一の方法は、脳に「これは変化じゃないですよ」と嘘をつくことです

巨大な野心をそのまま見つめるのをやめて、「あまりに小さすぎて、失敗しようがないこと」まで解体してください

本を出したい → 1行だけメモを書く

起業したい → 関連する本を1ページ開く

発信したい → SNSの投稿ボタンを押し、一言「あ」と打って下書き保存する

「これなら、やる気に関係なくできる」というレベルまでハードルを下げたとき、ようやく脳のブレーキが外れます

結論

動けないのは、あなたが「本気」だから

「どうでもいいこと」なら、人は悩まずに動けます

あなたがこれほどまでに悩み、動けない自分を責めているのは、それだけ自分の人生に対して「本気」で、叶えたい理想が高いからに他なりません

自分を「怠惰だ」と罵るエネルギーを、今日からは「最初の一歩を1ミリ下げること」に使ってみてください

野心は、一気に燃え上がる焚き火である必要はありません。まずは、小さな小さな種火を絶やさないこと。その微かな熱が、いつかあなたを想像もつかない場所へと運んでくれるはずです

あなたは怠け者ではありません

ただ、高く跳ぶための準備をしているだけなのです

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